SDGs





SDGs(持続可能な開発目標)とは?


不偏的で自主的な活動をみんなで!

SDGs は「Sustainable Development Goals」の略で、「エス・ディー・ジーズ」と読みます。日本語では「持続可能な開発目標」。2016年から2030年の間に達成を目指す国際目標で、17の目標(上記 のロゴ)と169のターゲットから成っています。2015年9月の国連総会で日本を含む国連加盟国193か国が全会一致で採 択されたもので、成果文書『我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ』に明記されています。取り組む課題 は、貧困削減、格差の是正、気候変動対策や環境保護、持続可能な生産と消費、平和構築など多岐にわたります。また、各目標は それ ぞれに関連し合っています。SDGsの合言葉は「誰一人取り残さない(No one left behind.)」。先進国や途上国など、世界のすべての国々を対象にしています。

SDGs は普遍的であり、自主的な取り組みが基本とされています。弊社も地域社会における、身近ですぐに出来ることから取り組んでいます。




KankoTaxi's approach to  SDGs

■活動を通して社会貢献と選ばれる会社を目指します!


  ◉ 安全で快適な 移動手段を提供できる取り組み
 【開発目標3】すべての人に健康と福祉を
・・【開発目標8】働きがいも経済成長も
・・【開発目標9】産業と技術革新の基盤をつくろう
  ◉ 健康的な生活のサポート
 【開発目標3】すべての人に健康と福祉を
・・【開発目標11】住み続けられるまちづくりを
・・【開発目標16】平和と公正を全ての人に
  ◉ 地球環境保全への取り 組み
・・【開発目標7】エネルギーをみんなにそしてク リーンに
・・【開発目標11】住み続けられるまちづくりを
・・【開発目標13】気候変動に具体的な対策を
  ◉ 働きやすい環境づくりへの取り組み
・・【開発目標3】すべての人に健康と福祉を
・・【開発目標5】ジェンダー平等を実現しよう
・・【開発目標8】働きがいも経済成長も
・・【開発目標9】産業と技術基盤をつくろう



安全で快適な移動手段を提供します

■DxやIotとモビリティーの融合

  県内でもいち早く配車管理システムを導入し、みなさまの足として移動手段 の一つとして、まい進 して まいりました。創業88年を期に、これまで長年積み上げてきた安全管理運行や配車管理のノウハウと5GやAIなどの新しい技術との融 合 により、より快適な移動手段の提案・提供ができるように以下のような努力を実施してまいります。

 ◉ 事前運賃決定システムへの取り組み
 ◉ IP無線システムによるインフラのデジタル化の検討
 ◉ モバイル機器を利用した配車システム


健康的な生活のサポート

高齢化率の高い地域社会における健康寿命の促進

ユニバーサルデザイン(UD)車両を導入活用し、車いすが必要な方のお出掛けをお手 伝い するプランの見直しを実施しまた。 フ レイル予防の 一助になればと考えています。またUD・福祉タクシーには、福祉士や介護士あるいはヘルパー資格を有する当社のプロドライバーが 対応しています。そのほかスクールバスや乗 合タクシー などの運用 により、地域社会における交通弱者の足となり、老若男女あらゆる人々の健康的で文化的な生活を応援してまいります。



地 球環境保全への取り組み

Co2温室効果ガスの排出削減

ハイブリッド車などの環境に配慮した車種に順次切り替えをしています。今春(令和3年)にも10台の車両をe-POWER(日産 独自のハイブリッ ド技術)へ入れ替えまし た。またタクシーを利用する人にも地球環境にも優しいエコドライブを実現できる車両の選定やドライバー育成強化の取組みを推進してま いります。




働きやすい職場環境づくりを推進します

女性も定年後働きたい人も働きやすい職場環境づくり

女性の積極採用や定年後も希望により働き続けられる制度を確立していま す。また「健康経営企業」 を宣言し 健康でいきいきと働ける企業風土づくりを推進しています。また「おもてなしドライバー認定」やホームヘルパー資格取得など、社員の 「やる気」と「やりがい」を応援しています。


上記のウェディングケーキ図では、「環境」に関する4目標を土台として、「社会」に関する8目標が、その上に「経済」に関する4目標が 成り 立っ ています。弊社は、今後も事業活動を通じて、SDGsの達成に貢献していきます。