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最上三十三観音「番外札所 向町(世照)観音」

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向町(世照)観音

臥竜山 天徳寺

番外の向町観音は31番の富沢と32番の太郎田の中間向町にある。
正面に本堂があってその左手前に位牌堂がある。
ご本尊の子安観音はその位牌堂に安置されている。
札所巡りで身につける”おいずリ”はその昔西国巡礼の祖といわれた徳道上人と花山院法皇が巡礼したとき笈中に観音像を安置して背負った。その折俗身に笈が直接ふれるのをおそれて、清浄な白衣を着たのに始まる。
笈摺の名はこれから出たという。おいずりの中布を、両親ある人は赤・片親ある人は青・両親のない人は白などと区別するようになったのは、いつのころからか分らない。
”打ち札”すなわち納め札は巡礼回数によって決められている。2回目までは白。3回目は板札。4黄、5青、6赤、7・8・9回は銀、10回目から金紙を用いるとされている。

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